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2025年11月10日 [クロス張替え]

長年壁紙を張り替えてない場合、壁紙剥がれにくいです。

🧱壁紙が剥がれない…?長年放置されたクロスの“あるある”と対策
今回は、壁紙(クロス)リフォームの現場でよくある「剥がれにくい壁紙」についてお話しします。

🕰️長年張り替えていない壁紙が剥がれにくい理由
実は、壁紙が剥がれにくくなるのにはいくつかの理由があります:
• 接着剤が経年劣化して硬化している
→ 本来は柔軟性のある糊が、時間とともに固まり、壁紙と下地が“密着しすぎる”状態に。
• 下地が湿気や経年で変質している
→ 石膏ボードやベニヤが湿気を吸って膨張・収縮を繰り返し、壁紙が“食い込む”ように密着。
• ビニールクロスの素材が硬化・変色している
→ 古いクロスは素材自体が硬くなり、剥がす際に“ちぎれる”ように破れてしまう。
• 施工時の糊の量が多すぎた/少なすぎた
→ 過去の施工方法によって、剥がれやすさが大きく変わります。
🧰現場での対処法
アトリエネオでは、こうした“剥がれにくい壁紙”に対して、以下のような方法で対応しています:
• 専用の剥離剤を使って糊を柔らかくする
• スクレーパーで丁寧に手作業で剥がす
• 下地が傷んでいる場合はパテ処理+下地補修
• 場合によっては全面ベニヤ・ボード張り替えも検討
時間はかかりますが、下地を傷めず、次の壁紙が美しく仕上がるよう丁寧に作業します。
🏠張り替えのタイミングは10〜15年が目安
壁紙の寿命は一般的に10〜15年。見た目だけでなく、剥がしやすさや施工性も考えると、定期的な張り替えがおすすめです。
「まだ使えるから…」と放置すると、次回の工事費用が余計にかかることも。早めのメンテナンスが、結果的にコストを抑えるポイントになります。
クロス張り替え

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