ひび割れしたクロスを貼替しないとどうなりますか？
お洒落な街横浜で家を建てることは学生の頃から夢見ていたことで、7年前に結婚してその夢を実現できました。職場は東京にありますが、妻は横浜生まれで横浜市内で働いているので、私から横浜に家を建てることを提案して、二つ返事でその提案を受け入れてもらえました。
妻は結婚前から子どもができても仕事を続けたいと言っていて、共働きということもあり家には十分な予算をかけられたので、理想のマイホームに仕上げることができました。
聞きたいことは、ひび割れしたクロスを貼替しないとどうなるのか？ということです。
クロスの寿命は10年程度と聞いていたのですが、リビングルームと寝室のクロスにひび割れがあるのを見つけました。まだ7年しか経っていないのにひび割れが起きましたが、どうしてこのようなことが起きたのでしょうか？やはり今すぐ貼替などの対処をした方がいいですか？
ひび割れの程度によっても対処法は変わります
クロスのひび割れは、美観を損ねてしまうだけでなく、放置することで思わぬ悪影響がでることもあるので、ひび割れを発見したら適切な対処をした方がいいです。
壁や天井に貼られているクロスは、美しい空間を作る以外にも、壁板や天井板を室内の汚れや湿気から守る役割も担っています。ひび割れを放置してしまうと、そこから湿気が壁の内側へと逃げてしまい、壁の内側や天井など住まいの基礎部分にダメージを与えて家の寿命を縮めることにつながります。
クロスのひび割れは、その程度によって対処の仕方が変わります。たとえば、細いひび割れが縦に一本だけ入っているような場合は、それほど気にする必要はありません。
ひび割れが大きかったり、クロスのつなぎ目以外が大きく裂けていたりするような場合は、クロスの補修や貼替が必要だといえます。自分で判断できない場合は、専門業者に診てもらうことをおすすめします。
築年数がそれほど経っていなくても、クロスがひび割れすることはよくあります。
地震によって躯体が動いたり傾いたりすることでもひび割れは起こります。このような場合は、クロスの補修や貼替だけでなく、躯体から補修していく必要がある可能性が高いです。
湿気が多かったり寒暖差が多かったりする場所では、膨張・伸縮を繰り返すことでひび割れが起きることがあります。
クロスの下にある壁が劣化したり乾燥したりすることで、クロスにひび割れが起こることもあります。
壁や天井に貼られているクロスは、美しい空間を作る以外にも、壁板や天井板を室内の汚れや湿気から守る役割も担っています。ひび割れを放置してしまうと、そこから湿気が壁の内側へと逃げてしまい、壁の内側や天井など住まいの基礎部分にダメージを与えて家の寿命を縮めることにつながります。
クロスのひび割れは、その程度によって対処の仕方が変わります。たとえば、細いひび割れが縦に一本だけ入っているような場合は、それほど気にする必要はありません。
ひび割れが大きかったり、クロスのつなぎ目以外が大きく裂けていたりするような場合は、クロスの補修や貼替が必要だといえます。自分で判断できない場合は、専門業者に診てもらうことをおすすめします。
築年数がそれほど経っていなくても、クロスがひび割れすることはよくあります。
地震によって躯体が動いたり傾いたりすることでもひび割れは起こります。このような場合は、クロスの補修や貼替だけでなく、躯体から補修していく必要がある可能性が高いです。
湿気が多かったり寒暖差が多かったりする場所では、膨張・伸縮を繰り返すことでひび割れが起きることがあります。
クロスの下にある壁が劣化したり乾燥したりすることで、クロスにひび割れが起こることもあります。