賃貸物件のクロスの貼替費用は自己負担になる?|横浜のクロス貼替ならお任せ下さい。

横浜クロス張替え王
  • faq
Q

賃貸物件のクロスの貼替費用は自己負担になる?

質問 横浜の賃貸マンションに住む者ですが、ここに引越ししてきて5年以上経過して、家の中の汚れも多少気になるようになってきました。この先もずっと暮らすつもりはないので、多少の汚れは気にしないのですが、リビングの壁紙の一部が剥がれていてかなり気になる状態です。
このような場合の修理にかかる費用は誰が負担することになるのでしょうか?修理代にかかる費用の目安も分かれば、それも併せて教えてください。
それと、もし部屋の中のクロスの汚れが気になって貼替する場合は、大家さんの許可をとらなくてはいけないのでしょうか?どうせ前の住人が退去すればまた新しいクロスに貼替するので、新しくなるなら許可はいらないと思うのですが、この考えは間違っていますか?
  • 矢印
A

クロスを貼替するときには大家さんの許可が必要です

まず、賃貸物件のクロスを貼替するときに大家さんの許可をとらなくてはいけません。
クロスに限ったことではありませんが、入居者には原状回復義務があって、基本的に入居時と同じ状態に戻さなければいけないため、クロスも勝手に他のモノに貼替することは許されません。
クロスの一部が剥がれたなどの不具合が起きたときには、その原因によって修理代の負担が入居者になるか大家さんになるかが変わってきます。賃貸物件の原状回復に関する義務については、2020年に民法が改正されたことから明確化されています。
基本的に経年劣化や自然現象によって起きた不具合については、入居者が費用を負担する必要はありません。
ただし、原因がタバコだったり、結露を放置したことによるものだったり、ネジや釘などを利用して重量物を壁にかけていたり、ペットによるものであるなら、住人が費用を負担しなくてはいけません。クロスに不具合が起きて心当たりがあるなら、早めに大家さんや管理会社に連絡しましょう。
剥がれなどの部分的な不具合が起きて修理が必要になった場合の費用については、損傷の程度や工事範囲などによって異なります。範囲が狭くて簡単な貼替なら1,000円程度で収まるケースも多いです。
ただし、デザイン性の高いクロスであるなら修理代も高くなり、特にクロスと共に壁の穴なども修理しなければいけないとなると、20,000〜50,000円など数万円単位の修理代がかかる可能性が高くなります。
家具や家電を壁にぶつけてクロスが破れることも多いので、普段から十分に気をつけましょう。

PageTop

無料見積り依頼フォーム